トイプードルの顔は個体によって変わる! 瞳の違いやカット方法を解説!

 

トイプードルは愛くるしい顔で、サイズも小さく多くの方々に人気の犬種です。
飼育を検討している方も多いと思いますが、トイプードルの顔の変化やカット方法について詳しい方は多くはありません。

今回はトイプードルの顔の変化をはじめ、瞳の特徴やカット方法についても詳しく解説します。

トイプードルの顔は変化する

もふもふした愛くるしい顔立ちのトイプードルですが、それぞれ個性があります。さらに成長することで顔が変わる特徴があります。小さいうちは顔が丸みを帯びていますが、成長につれて目が大きくなり、マズル(鼻先)が短くなることもあります。トイプードルによって個性があるので、どのように成長するかは分かりませんが、親の顔を確認しておくとよいでしょう。

目鼻の位置によっても価格が変わる

トイプードルはペットとして人気が高いですが、目と鼻の位置が変わることで印象は大きく変わります。トイプードルに限りませんが、目鼻立ちの良し悪しがペットショップやブリーダーが値段を決める指標の一つにしています。トイプードルを正面から見たときに目と鼻を結んだ線が逆三角形になる場合は金額が高くなる傾向にあります。

トイプードルの目と鼻は横長三角や縦長三角など個体によって大きく変わり、見た目も変わってきます。トイプードルを選ぶときには目と鼻の位置を考えて購入するとよいですが、特に正三角形でなければ駄目なわけではありません。人によっても好みが異なるので、自分の好きな目鼻立ちのトイプードルを選ぶことが何よりです。

瞳の形にも個体差がある

トイプードルといっても瞳の大きさや形も異なります。成長すれば瞳の大きさも変わりますが、トイプードルは切れ長のアーモンドアイが人気です。アーモンドアイのトイプードルはクールに見えて、かわいらしい姿とのギャップが支持されています。

真ん丸とした瞳を持つトイプードルも人気が高く、テディベアのようなルックスで多くの方々を魅了しています。トイプードルの購入を検討するときには、瞳にも大きさや形にも注意するとよいでしょう。

トイプードルの顔のカットによって見栄えが変わる

トイプードルの顔のカットは方法がいくつもあります。スタイルによって顔のカットを考えてください。ここではトイプードルのカット方法や顔バリ方法について解説いたします。

トイプードルの顔のカット方法について

顔のカットは両目のくぼみの毛を切ることから始めます。理由としては両目がくっきり見えることで、丸々な目を引き立たせます。トイプードルに限らずプードルはそのままにしておくと目まで隠れてしまうほどに毛が伸びます。なるべく短くカットすることで、かわいく見せます。

口周りも梳かしてから切るとよいでしょう。口周りをさっぱりさせてトイプードルが毛を一緒に食べてしまうことを防ぎ、衛生面でも有効です。口周りをカットする場合には、トイプードルの口を開かないよう支えながら切ることがポイントです。

頭のカットは丸みを持たせるようにして切り、全体的なバランスを考えてカットしましょう。トイプードルは定期的なカットが必要ですが、プロに手によってきれいに見せることができます。トイプードル専門店であれば気軽にカットが利用できます。

トイプードルの顔バリとは?

バリカンで毛並みに逆らうようにして切るのが顔バリで、目尻と耳の付け根を結ぶイマジナリーラインを作ることから始まります。トイプードルの毛は立たせた状態でカットしましょう。目と頭部までは、逆V字になるように刈り取るときれいに見えます。刈り過ぎると見た目が怖くなってしまうので注意してください。

顔バリに関しては比較的簡単にできます。バリカンがあればできるので気軽さが魅力ですが、失敗してしまうと伸びるまでそのままになってしまいます。自分が飼育しているトイプードルはいつでもかわいくしてあげたい方は多いでしょう。専門店に依頼するほうがトイプードルをよりきれいに見せることができます。

まとめ

トイプードルはぬいぐるみのような見た目で愛らしいですが、顔は成長するにつれて変化していきます。目鼻の位置や瞳の大きさや形も個体によって異なります。トイプードルを飼育する場合には定期的な顔の毛のカットが必要です。

トイプードル専門ブリーダー「TOY ANGE」では、専門店として顔や瞳にこだわってトイプードルを販売しています。トイプードルのカットも行っており、ワンちゃんを家族として迎え入れてからも、ご希望の方には飼育のアドバイスもさせていただきます。専門店ということで豊富な知識もある当店にぜひお気軽にお越しください。