こんにちはトイエンジェルのブリーダーの戸田です
動物病院はなぜ木曜日に休みが多いのか、そして午後の診療が4時から始まるのはどうしてなのか。トイプードルを育てていると、病院の診療日や診療時間の仕組みが気になることがあります。私自身トイプードルブリーダーとして日々子犬たちの健康を守る中で、この点はとても重要だと感じています。
お客様もそうではないでしょうか?
なのでお聞きしてみました(*´ω`*)
まず木曜日休みの理由についてです。多くの動物病院では木曜日を休診日にしています。
その大きな理由は、獣医師が学会や勉強会に参加するためです。最新の治療法や医療知識を学ぶ時間を確保しなければ、トイプードルを含めた大切なペットの命を守れません。また、動物病院は日曜や祝日も診療することが多いため、スタッフにとって木曜日は大切な休養日にもなっています。
トイプードルのような小型犬は体調を崩しやすいため、かかりつけの病院の休診日を把握しておくことはとても大切です。
次に、午後4時から診療が始まる理由です。午前中の診療が終わると、多くの病院ではその時間に手術や検査をまとめて行います。特に小さなトイプードルは歯の治療や避妊去勢手術などを受けることもありますが、こうした処置は時間がかかるため、午後の診療を少し遅めに設定しているのです。
また、昼の時間帯は入院している動物のお世話や往診に充てられることもあります。トイプードルブリーダーとしても、子犬の体調不良で病院に連れて行くときは、この診療スケジュールを理解しておくことで慌てずに対応できます。
動物病院の診療日や診療時間には、それぞれきちんとした理由があります。トイプードルを飼っている方は、かかりつけの病院が木曜日休みなのかどうか、午後の診療は何時からなのかを事前に把握しておくことが安心につながります。トイプードルブリーダーとして、子犬を迎えたご家族にお伝えしたいのは、病院の仕組みを知っておくことでいざという時に落ち着いて行動できるということです。